試験によく出る判例 行政法

最判昭和601217日(公有水面埋立免許と第三者の原告適格:否定

    当該公有水面に権利利益を有する者は、免許及び竣工認可により当該権利利益を直接奪われる関係にあるから、その取消しを訴求することが出来る。しかしXらは本件公有水面周辺の水面において漁業を営む権利を有する者にすぎず、免許・竣工認可によりその権利に対し直接の法律上の影響があるものではない。さらに、埋立法には当該公有水面周辺において漁業を営む者の権利を保護するような規定はない。よって、公有水面埋立免許の取消訴訟について、Xらは原告適格を有しない

   最判平成元年620日(史跡指定解除処分と第三者の原告適格:否定

    遺跡を研究の対象としてきた学術研究者であるとしても本件史跡指定解除処分の取消しを求めるにつき法律上の利益を有せず、原告適格を有しない

 

   最判昭和5799日(長沼ナイキ基地訴訟:肯定

    保安林の指定につき森林法二七条一項にいう「直接の利害関係を有する者」は、右指定の解除処分取消訴訟の原告適格を有する。

    農業用水の確保を目的とし、洪水予防、飲料水の確保の効果をも配慮して指定された保安林の指定解除により洪水緩和、渇水予防上直接の影響を被る一定範囲の地域に居住する住民は、森林法二七条一項にいう「直接の利害関係を有する者」として、右解除処分取消訴訟の原告適格を有する

 

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行政書士試験は年々難化していると言われています。

そのような現状もあり、行政書士試験予備校を利用しているという受験生も多いです。

しかしながら、行政書士試験は独学でも十分に合格することが可能な試験だと考えられます。

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